銀座・伊東屋

発見をサポートするデジタルサイネージ

2015年6月にリニューアルオープンした老舗文房具専門店銀座・伊東屋。
リニューアルに伴い計24台のデジタルサイネージを導入しフロア案内やPR動画等に活用。

新しいコンセプトと空間

 中央区銀座の老舗文房具専門店銀座・伊東屋。店舗の老朽化による立替工事を終え、2015年6月にリニューアルオープンしました。ESC はリニューアルに伴いデジタルサイネージシステムを導入しました。 銀座・伊東屋はG・ITOYA とK・ITOYAからなり、今回導入したサイネージは、G・ITOYA 内に22台、近接する万年筆専門K.ITOYA 内に1台、事務所に確認用として1台が設置されており、また、スケジュールやコンテンツの管理をつかさどるサイネージサーバーはクラウドサービスを利用しています。

  • 65型の液晶ディスプレイを縦に使用しフロア案内を表示しています
  • 6F HOME 家の中の居心地良い空間を提案しています

 新しい店舗では、「働く人をサポートする」というコンセプトのもと、地下1階〜地上12階からなる建物の各フロア毎にテーマが設定されています。例えば「DESK :オフィスの快適でクリエイティブなデスク環境をサポートする」という具合に、そのテーマ毎に合わせた商品がディスプレイされています。その他、貸し会議室フロアである「BUSINESS LOUNGE」、働きの結果を発表する場である「HALL」、働きをサポートする食事を提供する「CAFE」や水耕栽培で安心な野菜を提供する「FARM」というように、働く人々に居心地の良い空間を提供できるような工夫がいたるところに施されています。内装には複数のデザイナーが携わっており、フロアごとに趣きが異なっていながらも、木を多く取り入れた外光の入る明るい空間は、統一感のあるデザインになっています。

デジタルサイネージだからできること

 銀座・伊東屋のサイネージは、主に各フロア毎の案内を日本語・英語・中国語に切り替えて表示しています。白を基調としたシンプルなフロア案内のデザインが、明るい店内に自然に溶け込んでいます。フロア案内の他には、店舗のイベント情報や、商品のPR動画を表示するのに活用されています。
 また、季節毎に商品の配置を変更するので、フロア案内もその都度変更する必要があります。今までは紙やパネルで対応していた為、コストがかかるという課題がありました。さらに、フロアの情報を修正する際にはテプラ等で対応を行っていましたが、デジタルサイネージになってからは、デザインを美しく保てるという点が好評です。
 導入にあたっては、複数社のサイネージシステムをデモンストレーションし、運用面における使い勝手や表示される映像のクオリティなど細部に渡って検討を行いました。運用が始まって数ヶ月、これまでのように店舗まで赴かずとも、好きな時間に事務所や遠隔地からでも変更や設定が可能になりました。

  • 11F FARM 水耕栽培で採れる野菜は12F のCAFE で提供されています
  • 企画開発本部 松井本部長、クリエイティブ室 北澤氏

 2014年に創立110周年を迎えた伊東屋。老舗にしか持つことができない安定感や安心感を保ちつつも、常に最先端の商品を私たちに提供し続けてくれました。これまでよりもさらに迅速でグローバルな情報を発信できるサイネージシステムが、訪れてきたお客様をサポートすると共に、文房具に秘められた驚きや楽しさを発見してもらう一助になれば幸いです。

染谷 直子 2015年11月20日社内報掲載

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