久留米大学御井学舎

システムを通じて生まれる信頼関係

毎年継続的に御井キャンパスの教室AV設備を更新。
タッチパネルや遠隔サポートシステム、操作卓などの使い勝手に好評を頂く。

御井メディアセンター

 5学部11学科と5つの大学院研究科を持つ久留米大学。今回ご紹介する『御井キャンパス』には、文学部、法学部、経済学部、商学部、大学院、法科大学院法務研究科をはじめ、情報化社会に対応した情報教育センターや語学力の向上を支援する外国語教育研究所などの施設が集まっています。この御井キャンパスで初めてお仕事をさせて頂いたのが2004年。それから毎年継続的に教室改修のお話を頂き、2009年の改修で計16教室にESCの提案したAVシステムが導入されています。

大規模教室(724 教室)
改修を行った教室の稼働率は高く、講義だけではなく外部への貸し出しなど、幅広く活用されています

 教室の大きさに合わせて、システムは大きく2つのパターンに分類されます。いわゆる大規模教室では、タッチパネルを用いてAVのシステム操作や照明・ブラインドなどの環境操作を行います。また、教卓としても利用される操作卓本体はAVシステムを使用しない場合、天板面がフラットになり、テキスト等を置いて広く使えるよう設計されています。中規模教室では、コンパクトなワゴンタイプの操作卓に各種機材を収納し、システムスイッチャーより運用操作を行います。
 そして、最も特徴的でESCが久留米大学で継続的に仕事をさせて頂くきっかけとなったシステムが『遠隔サポートシステム』です。文字通り遠隔地からのサポートを行うシステムで、教務課に設置された端末PCから、各教室のシステムの起動管理(何時から何時までシステムを起動するか)・システム利用状況(どの教室で何の設備を使用しているか)・プロジェクターランプの使用時間などを確認することができ、現在、ESCが施工を行った全ての教室のシステム管理が行われています。

閉じた状態(上)
開いた状態(下)
大規模教室に導入されている操作卓。使い勝手に好評を頂き、多くの教室に同仕様で納められています

 「教室の利用状況をPC上から一目で確認することができるので、一部屋ずつ確認して回るといった手間が減りました。また、プロジェクターのランプ切れによる授業の中断などを未然に防ぐことができるので、(遠隔サポートの)導入以前と比べ講義中に教務課が呼び出されることは、覚えがないくらいに無くなりましたね」
 今回、取材という形で伺ったにもかかわらず、教務課の重石課長からは多くのお褒めの言葉を頂きました。その中で、最も印象的だったのが、「過去6年間を振り返って、ESCの対応についてどのように評価されているのでしょうか」という質問への返答です。
 「何か問題が起きれば、技術の方が早急に対応してくれる。もしくは、問題を回避する術を電話などで伝えてくれます。そういった対応には非常に助かっています。営業についても、常に新しい情報を発信してくれて相談にも乗ってくれるので、安心してお願いできます。そういった点で、ほぼ万全に近い状況だと評価しています」

 このような言葉を頂けたのは、双方の間に信頼関係が築けているからこそだと思います。月並の言葉ではありますが、信頼関係を築くには多くの時間を要し、崩れるのは一瞬です。これまで築き上げてきた信頼をより強固なものにできるよう、スタッフ一丸となって、今後も真摯な対応を心掛けていこうと改めて思いました。

稲津 義大 2010年1月25日社内報掲載

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