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福岡のあたらしいまち『JR博多シティ』誕生

  • 商業施設

九州の市場の中心でもある博多駅はJR線の鉄道のみならず福岡空港や博多港にも近いことから陸・海・空を結ぶ交通拠点として高いポテンシャルを誇っています

構想開始から約5201133 博多駅は『JR博多シティ』として生まれ変わりました地下3地上10階建てで延べ床面積約20万平米のこの建物は商業施設としては全国最大規模の駅ビルですこの中で今回当社では9階の『JR九州ホール』の映像設備と10階の『JR博多シティ会議室』の映像音響設備工事を行いました

本プロジェクトのポイント

  • 全国最大規模の駅ビル「JR博多シティ」として生まれ変わった博多駅
  • 最大収容680名の大型ホールや大会議室に設備を導入

アプローチ

【博多口 駅前広場】

JR九州ホール

JR九州ホール】

最大収容人数680名は市内でも最大級ここでは演劇や展示会観光物産館などさまざまな目的での利用が想定されています
本システムでは調整室・舞台・客席・ギャラリーの各所に映像入出力パネルが設置されていてそこに接続された持込機器及びホール内外に設置された複数台のカメラの映像が調整室の映像架内に設置されたマトリクススイッチャに集約されますそしてそこからプロジェクターホワイエや各控室のモニター前記の各所のパネルに任意の映像の送り出しを行っているため催事の大小にかかわらず多目的な運用に柔軟に対応することができる仕組みとなっています

取材させて頂いた時点でまだオープン前であったにもかかわらずこの先1年間は既に50%以上の予定が埋まっているそうですそうしたことからもこのホールの重要性や設備に対する期待が窺えます

【ホール 調整室】映像音響架
【ホール 調整室】プロジェクタ

JR博多シティ会議室

JR博多シティ会議室】

スライディングウォールにより4部屋に分割が可能な大会議室は最大144名収容講義形式での利用を目的として作られた空間で利用規模の大小に応じて部屋を分割することができそれぞれの分割パターンに合わせた映像音響設備の利用が可能です

プロジェクターや各スピーカーを用いた映像音声の出力や操作卓による運用中の操作などこれら全ては分割パターンにかかわらず同等のスペックで使用できますこうすることで講演者や受講者が違和感なく講義に集中できるよう配慮されたシステムとなっています

新幹線さくら

九州新幹線全面開通に伴い九州と本州さらには海外を繋ぐ架け橋として益々九州博多の地は発展していきますその中核を担う『JR博多シティ』で仕事ができたことに深く感謝しまた今回施工した設備が多くのイベントや会議を充実させる一つのアイテムとして大いに活躍することを期待しています

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