業務内容:顧客の問題解決に向けたソリューション営業と、営業付帯業務
出身学部:工学部
入社年:2019年
仕事の内容
営業部では案件の「受注」までの対応を担当しています。具体的には、お客様との初回ヒアリングと現地調査を通じてご要望を丁寧に拾い出し、そのうえでご提案を行います。お見積もりの作成に加え、提案書についてはSD(システムデザイン)部の協力を得ながら仕上げています。目に見える業務はこうした流れが中心ですが、私たちが特に大切にしているのは、数ある企業の中から自社を選んでいただくための提案づくりです。各メーカーと連携しながら、お客様にとってより良いソリューションを届けることと、自社ならではの強みを伝えることの両立を意識して取り組んでいます。
仕事のやりがい
営業の役割は戦略を練り案件を獲得することが中心ですが、最終的にはお客様も「自分たちのオフィスや学校に良いシステムを導入したい」という同じ目的を持っています。そのお客様と一緒に並走しながらプロジェクトを進められることが、最大のやりがいです。特に移転プロジェクトや学校の改修プロジェクトなど規模の大きな案件で仕様の擦り合わせやデモを重ね、最終的に良いものを導入できた結果、お客様が社内で評価されたり、プロジェクトの成功として実績が残ったりすることに大きな喜びを感じます。
お客様からのご要望
近年特に多いのは、Web会議における音の明瞭度に関するご相談です。コロナ禍を経て、個人でも扱いやすいスピーカーなどのICTデバイスは身近になりました。一方で、大人数が利用する会議室規模の設備では、今も専門的な知見が求められる場面が多く、そうした課題に対して最適な提案を行う機会が増えています。なお、入社前にAV機材やオーディオに関する専門知識が必要だったわけではなく、そうした知識は入社後に身につけていくもので問題ないと感じています。
一日の仕事の流れ
営業の1日のスケジュールは、大きく2パターンに分かれます。お客様先へ外出する日と、見積もりの作成やご提案内容の調整など事務的な作業を中心に進める日です。フレックス制度やリモートワーク制度を活用しながら、自宅やお客様先との距離も考慮して働き方を柔軟に選んでいます。
ある日の一日のスケジュール
社内はワンフロアで、Teamsなども活用しながらコミュニケーションを取れるため、社内調整にかかる時間のロスが少なく、スムーズに打ち合わせを進められる環境です。フレックス制度を活用した柔軟な働き方ができることをありがたく感じています。基本的には10時に出社し、19時頃に退社するリズムで、フレックス制度を活用しながら無理なく働けています。このほか、情報収集のためにメーカーの展示会に足を運んだり、お客様と一緒に展示会を回って最新のソリューションをご紹介し、案件につなげたりすることもあります。
ESCへの入社を決めた理由
ESCを知ったきっかけは、大学時代に参加した就活イベントで、出身大学の先輩社員が複数在籍していたことでした。複数社を比較検討するなかで最終的に決め手となったのは、ESCが提供するソリューションが毎回異なるという点でした。複数のカスタム品や複数メーカーの製品を組み合わせて提案するスタイルは、7年経った今でも同じものをつくることがなく、飽きることがありません。また、就職活動中に感じた社内の雰囲気や、対応してくださった社員の方々の人柄にも強く惹かれました。会社説明の場だけでも社風がにじみ出ると感じ、ソリューションと人の両面で入社を決めました。
ESCの社風
新卒入社以来ずっとESCで働いているため他社との比較はできませんが、外部の方からよく言われるのは「お客様に寄り添った誠実な社風」ということです。お客様の満足を第一に考える文化があり、お客様からのリクエストに対して真摯に応えようとする社員が多く、この姿勢は入社当時から変わりません。求められたことをこなすだけでなく、それ以上のサービスを提供しようとする社風が、お客様からの評価や、対等なパートナーとして向き合える関係性につながっていると感じます。 こうした姿勢は、特別な取り組みとして掲げているというより、社員一人ひとりに自然と根づいているものです。その積み重ねがリピーターの多さにつながっています。営業だけでなく、制御課や設計、施工管理の担当者がお客様から信頼され、担当者ごとにファンが生まれることも少なくありません。人とのつながりの深さが、継続的なお付き合いを支えていると感じています。
営業部の雰囲気については、一言でいえば「裁量を持って自由に挑戦できる」部署です。相談したいときにはいつでも相談できる環境がありつつ、自分の考えで進めようとしたときに妨げられることはなく、裁量を持って働けることが大きな魅力です。
働く環境
福利厚生の面でも恵まれていると感じています。社員旅行や忘年会など任意参加型のイベントが定期的にあり、部活動への補助制度も用意されています。強制ではなく参加は自由なので、それぞれのペースで会社の雰囲気を楽しめる点も気に入っています。
求職者の皆さんへのメッセージ
入社前にHDMIも知らなかったほど専門知識がまったくない状態でESCに入社しましたが、業務に支障が出ることはありませんでした。専門知識よりも大切なのは、「なぜこのシステムなのだろう」「なぜこの使い勝手なのだろう」といった好奇心を持ち続けることです。営業と聞くと、激務やノルマの厳しいイメージを持たれることも多いかもしれません。しかしBtoBの仕事であることに加え、特定のメーカーの製品をノルマとして売らなければならないといった制約もなく、お客様にとって本当に良いと思えるものを提案できる環境です。お客様のニーズに応じた提案型営業が中心で、自分に合った営業スタイルを選べる点も特徴です。
新しい分野を学び続けられることも、この仕事の魅力です。入社当時はWeb会議自体が存在せず、テレビ会議が主流でしたが、その後の技術の進化とともに新しい知識を吸収し続けてきました。現在はAV設備へのAI活用など、お客様と一緒に新しいソリューションを模索する機会も増えており、学び続けられる面白さを感じています。 会社のキャッチコピーである「感動のそばに」という言葉のとおり、システムが立ち上がった瞬間や、実際にご利用いただいたお客様から「このシステムを導入してよかった」という声をいただけることも、この仕事ならではの魅力です。空調や照明など目に見えにくい設備と違い、成果が目に見えやすく、良い体験を提供できたという実感を持ちやすい仕事だと思います。機材そのものに強い興味がなくても、システムを使う体験や、お客様と一緒に良さを発見していく過程を楽しめる方であれば、きっとこの仕事を好きになれるはずです。