株式会社エム・シー・アイ

安全・安心のシステム創り

専用のインタビュールームや会議室にシステムを納入。
システムの二重化やプライバシー保護に留意した設計がポイント。

 株式会社エム・シー・アイは医療業界に特化したマーケティング支援を行う企業で、主に製薬会社の依頼を受け、年間約300もの医薬品・医療機器分野の調査を行っています。調査は、医師・薬剤師・その他の医療従事者・患者を対象に行われます。インターネット、電話、郵送による調査もあれば、直接インタビューを行うこともあります。
 今までは社内に専用のインタビュールームが無く、外部の会議室を借りて行ってきましたが、この度、専用のインタビュールームが完成しました。

インタビュールーム

【インタビュールーム】
 専門のインタビュアーが対象者に対してインタビューを行う部屋です。部屋のコンセプトは「ホテルのような高級感のある空間」というものでした。室内に設置するカメラとマイクは部屋の意匠を損なわないよう、また、見られているということを意識させないよう、外観や性能に配慮する必要があります。主要機器の選定についてはデモを行い、お客様と一つ一つ確認していきました。

【モニタリングルーム】
 部屋は防音になっているので、モニタリングに集中することができます。簡易の通訳設備も備わっており、その音声は隣の会議室に送られています。

会議室

【会議室】
 正面に設置されたプラズマディスプレイにインタビュールームの様子を映し出し、それを見ながら議論を行う場合に利用されます。長時間の議論でも疲れにくいようにと、椅子は高級感と機能性を兼ね備えたものが配置されています。
 会議室では、インタビュールームの映像・音声をDVDに記録すると同時に、Web会議への映像・音声配信が可能になっています。

  今回、最も留意した点として、システムの二重化と、プライバシー保護の2点が挙げられます。
 顧客からの依頼を受けてインタビューを行う為、音が聞こえない、録画がされていない等のトラブルは許されません。そこで全ての機器を二重化し、万が一故障した場合には予備の機器に接続して利用することができるようになっています。
 また、インタビュー内容がプライバシーに関わる部分もある為、DVDに録画する場合にHDDを介さず直接DVDに書き込みを行えるレコーダーを導入しています。これによって、HDD内にデータを残してしまうというリスクが無くなりました。

 インタビュールームが稼働して8か月、嬉しいことに、ユーザーの方からも「音が良い」「設備が整っている」と好評のようです。今後インタビュールームのシステムを活用し、新商品開発の一助になればよいと感じました。

染谷 直子 2010年12月20日社内報掲載

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