ブヘラジャパン株式会社

デジタルサイネージが放つ時計の世界

銀座中央通りにあるスイスの高級時計メーカー『カールF.ブヘラ』氏のブティック。
サイネージディスプレイからは精巧にデザインされた時計の映像が発信され通行人を惹きつける。

「カールF・ブヘラ」銀座ブティック外観

 銀座中央通りを新橋方面に歩いて行くと、精巧で綿密にデザインされた時計の映像が目に入ります。スイスの高級時計メーカー、『カールF.ブヘラ』氏のブティックです。2011年10月に、世界で8軒目となるブティックを銀座の地にオープンしました。銀座といえば、世界屈指の高級ショッピングストリート。世界中の名立たる高級ブランドがブティックを構えており、観光名所としても知られています。この土地で広報するという価値、また単に時計を売るだけではなく、時計が持つ世界観やイメージ、高級感を演出し、発信するというお客様のご要望に応えるべく、今回映像音響設備導入のお仕事をさせて頂きました。

銀座中央通り
  • 1階のブティック
  • 2階のラウンジ

意匠と一体感のあるAV設備

 1Fの落ち着いて開放感のあるブティック内には19インチと46インチのサイネージディスプレイが配置されています。ディスプレイからは6面ディスプレイ同様、カールF.ブヘラの技術力、特徴溢れる映像が流れており、より商品の魅力を知ることが出来ます。また、天井にはスピーカを取り付け、心地良い音楽が流れています。2Fはラウンジとなっており、落ち着いて商談の出来るスペースが設けられています。こちらにも天井スピーカとミラーとディスプレイが一体型になったシステムの一部をご提案させて頂きました。これらのシステムの操作は一括してiPadで行っています。

内外を意識した6面ディスプレイ

 システムの中で特に大変だったのが縦型1×6の6面ディスプレイ。スイスのチューリッヒ駅から空港までの通路にあるという、全面ディスプレイ広告をイメージし、初めはガラス面全てにプロジェクタで映像を投影しようという案が出ていました。しかし、2階の重厚感のあるラウンジ内から、中央通りの景観が見えなくなってしまうのは勿体ない。そこで、ラウンジ内からは見えないギリギリの位置にディスプレイを取り付け、通りを歩く人からも見やすいように、下向斜めに設置しました。「微妙な位置調整が大変でしたが、内からも外からも見え方に配慮したカールF.ブヘラのお客様に懸ける思いに少しでも応えられて光栄です」と営業の寺下さん。

  • 6面ディスプレイ
  • 営業担当の寺下さんと
    ご担当のイアンニュートンさん

 今回の取材で、実際に数カ月お使い頂いた感想を、ご担当のイアンさんにお聞きしてみたところ、「AVシステムをデザインするところから関わってもらったので、とても助かりました」また、「サポートも良く大満足です」とのコメントを頂きました。イアンさんが意識されていた、映像を利用した広報による効果については「実際に、映像を見てお店に入ってくるお客様が増えました。やはり、早いうちにこのような広報方法を導入して良かったです」とおっしゃいました。情報化社会が進み視覚的な情報が増えていく中で、このような映像による広報活動が、今後は不可欠となるであろうと改めて実感致しました。是非一度素敵な時計とデジタルサイネージを見に行かれてみてはいかがでしょうか。

田村 有芙 2012年3月9日社内報掲載

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